ここ３年ばかり、コロナの蔓延、体調不良等で泣かず飛ばずの状態の折、偶然新聞広告で
「小豆島―しまなみ海道―道後温泉２泊３日間の旅」を見かけ参加しました。

（１日目）東京ー岡山―高松―小豆島

出発は東京駅１０：３０、新幹線のぞみグリーン席、駅弁「牛肉どまん中」を買って出発です。

岡山に着くと、快速マリンライナーに乗り換え、瀬戸大橋を通って四国高松駅から高松港へ。
高松港からは、「高木さん」マークの連絡船としま丸に乗船。

としま丸の船内は広く、「高木さん」のイラストがあちこちに描かれています。

ツアーの年齢層が高いためか、ガイドも高木さんの説明無しでした。

小豆島の土庄港（とのしょう港）からバスに乗車、小豆島温泉への道には多くの「醤油製造所」の看板が目立ちます。

ホテルからの瀬戸内の眺めは良かったのですが、バイキングの夕食はいまいち。

（２日目）小豆島観光ー高松港―道後温泉へ

眺めの良い朝風呂に入って、２日目の観光スタート。
映画「八日目のセミ」にも出てきた「寒霞渓」へ。

小豆島と言えばオリーブ、「オリーブ公園」観光が定番です。

小豆島を有名にした６９年前の映画「２４の瞳」、ロケ場所の「岬の分教場」も観光の定番です。
しかし、高峰秀子主演の第一作をリアルタイムで見た私は、もはや生き残りの高齢者。
今や観光の定番は、「からかい上手の高木さん」の巡礼地めぐりなんですかね。

小豆島の観光後は、また連絡船に乗って高松港から道後温泉に。
懐かしい駅前の「坊っちゃん列車」を見てから温泉商店街を通ります。

これまた懐かしい「坊ちゃん団子」菓子店を横目に見て「道後温泉本館」へ。
しかし、本館は耐震補強工事中で、あの素晴らしい本館建築はサイケな柄の工事幕に
覆われています…ガッカリ！

改装が終わったら、またあの「２階」のまったり気分を味わいに来ましょう！

今回のホテルは、前回泊まった「大和屋」先のホテル「椿館」、夕食は昨夜と違ってかなり豪華でした。

（３日目）道後温泉からーしまなみ海道を辿って―福山―東京へ

道後温泉で朝食を済ませると、待望の「しまなみ海道」に出発です。
今治をスタート、大島、伯方島、大三島、生口島、因島、向島と廻り、福山へ。

途中、大山神社、来島海峡大橋を観光、昔仕事で行った因島造船所、学生時代に訪れた
耕三寺等も廻りたかったです。

福山駅からは「福山城」の天守閣が良く見えます。

福山駅そばの食堂に入り、「カキフライ定食と土手焼き」で昼食。

一寸物足りなかった２泊３日の旅行、新幹線で無事東京に帰宅しました。
全国旅行支援のお蔭で旅行代金も安く、「地域クーポン」８千円でお土産を買いこめたのが良かったです。

今回の旅行は、電車、バス、連絡船に乗りつめで座り疲れました！

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